釣りグッズ専門『ツリプロッ！』｜通販最大級の品揃え

アンタレスDCに搭載された4×8デジタルコントロールブレーキは恐ろしいほどに進化を遂げている。スプール回転はリリース直後約0.07秒までという瞬時に最高回転に達する。従来のブレーキシステムであればこの間にもブレーキ力が作用し最高回転数は20000rpm前後にとどまる。コンクエストDCの超遠投モードではこれを30000rpm超にまで引き上げた。この数字ですら、これまでのものから考えると十分に常識破りなのだがアンタレスDCはそれさえもあっさりと過去のものとしてしまった。キャスティングパワー次第ではあるが、超遠投モードにおけるその回転数は 60000rpm。最大許容回転数はなんと100000rpm、文字通り桁違いだ。この数字はその回転数に達した後は毎回バックラッシュしてしまうというものではない。デジタルコントロールの制御によりアングラーの手に負える範囲で、ということだ。アンタレス、コンクエストDCでも行われた村田基による18gラバーシンカーを使った実投テスト。アンタレスDCはいきなり100m超を記録。あっさりと100mの壁を超えた。■ギア比：7.0：1■LINE：3号/140M ■シマノ